本日発売

昔から思っていたことがあります。それは人が決めたレールを歩くことが嫌だということ。それが単なる捻くれてきた結果なのかどうかはわかりません。ただ、自分で決めたレールは歩いていると、とても気持ちいいのは確かなんです。

オリジナルってなんだろう?ルーツとは違うオリジナル。なぜ、そこに魅かれるのか?そんなことを思い20歳のころに師匠に出会いファッションの正装までの全てを教わり、俊介さんに表現する姿勢を教わりました。そして、オリジナルとはナチュラルに出てくる人の生き方なんだと。

本日発売する最新号では、オリジナルの最たる淳さんに表紙を飾ってもらいました。友人が、人生は暇潰しだよ、と昔から突いてきます。彼の言う暇潰しとは、その潰すための人生をどう生きるかという意味で、淳さんはそういう僕らが話していた生きる最たる等身大でもあります。その暇潰しが伝染して、誰かの希望に繋がれば最高です。

人生は夢じゃないし幻でもない、ヒロトの言葉。凛として歩いていけば、その現実の人生が夢を超えることだってあります。そんな人たちが増えたら本当の平和な世界になると思います。

今回はそんなオリジナルが当たり前の英国を特集しています。渾身の号となりました。是非書店にてご覧になってください。

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KINARI vol.17

GREAT BRITISH STYLE そして、村上淳

KINARI VOL.17

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ルーツを辿った本物たちとの出会い。

色褪せないもの、まやかしではないもの、そして魅力的なもの。そういうものが好きです。そういうものはパワーがあって、音楽でもアートでもファッションでも活力みたいなものを存分に与えてくれる。こういったカルチャーは人の心を豊かにする大切な遊びだと思います。だから、つまらない飾りよりも素直に感じることが、きっと大事。

次号ではカルチャーのルーツが多くある英国を取材して、たくさんの素晴らしい人やものづくりに触れることができました。中でもファミリービジネスで新しい世界観を打ち出しているケイスリー・ヘイフォードの2人には刺激をかなり頂きました。また、表紙と巻頭ページでは村上淳さんに登場してもらい、17AWより大きく生まれ変わった英国を代表するバーバリーのコレクションを特集しています。

発売は9月29日(金)となります。書店にて是非ご覧ください。

 

kinarimagazine.com

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ROCKERSは永久不滅。

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ニューヨークにあるブルーサンフィルムが製作した映画「ROCKERS」とオフィシャルでコラボしたアイテムを作っています。第一弾となるヘンプの6パネルキャップはゴーヘンプのボディを使用させてもらいました。KINARIのWEBストアのみでの販売です。ヘンプ特有の素材感は使い込んでいくほどに更に良くなっていきフィットします。

 

 

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KAMIMIC STORE:https://www.kinarimagazine.com/product-page/rockers

 

KINARIから最新ニュースなどをお伝えするWEBサイトをリニューアルしました。次号の発売内容などもお知らせしたりしています。お時間あるときに覗いてみてください。

www.kinarimagazine.com

ロンドン取材日記

先日まで次号の特集のためにロンドンへ。

結果としてはとても良い旅になりました。いつもは海外へ行っても日本と変わらないインターネットという繋がりの中で過ごしていました。けれど、そういった暇つぶしがない中で生活をしていたら、当たり前ですが、すごく集中できて想像以上に取材を終えることができました。繋がらない不安感よりも目の前の繋がる喜びの方が大きくて、当たり前のことを当たり前に見えるようになってきました。自分も気づかぬ内にネット人間になっていたのだと。。。仕事をしていても、どうしてもそういったものから抜けることは難しい。電話の中で起こっている世界と実際に起こっている現実は実は違うということも良くある話です。

今回の取材ではフィルムで撮影してきました。できあがりの良し悪しはデジタルと比べて見る人の好みとなりますが、僕は好きだなと思います。今は撮ってすぐにSNSにアップしてというスピード感ある時代だと思います。フィルムはその全てと逆境してるところが魅力的で、撮影する側も真剣になりますが、被写体もその時間だけは真剣になってくれるんです。シャッターを切っている時間は互いに長く感じず、むしろ出来あがりのために真剣に待ってくれている、そんな感覚が勝手にあります。これはカメラの最も大事な特権のようなもの。

写っているのかという不安と少しの期待。この時が大事で、それが本になった時に誌面に現れるはずです。そんな当たり前のことを本物ばかりの国で感じました。

写真は撮影した一部です。次号発売は9月下旬 !!!

 

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KINARI vol.16 編集後記

KINARIの最新号が発売しました!!!

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@kinarimagazine

編集後記(最新号146頁)

 

前号でパリに行った僕と同じ7月に彼はジャマイカへ出かけた。それから半年後に帰国した彼と恵比寿で会った時、明らかにシャープになっていて少し驚いた。そのときは1時間しか会える時間がなく近くの中華屋で忙しく話を聞いた。ジャマイカは想像以上にハードコアな場所なのだと言う。7号目でネパールを共に訪れたこともあったし、彼自身はアフリカに住んだり行き来していたような強靭な心を持っているはずだ。しかし、そんな彼でもジャマイカの状況は少々異なるようだ。それは家族を連れて半年も行けば、どう考えても大変なことも多いに決まっている。それでも彼は今を選択して家族全員でジャマイカへ行ってきたのだ。動機は純粋な冒険心だけだったのだろう。そこに僕は更に興味を持って話に乗った。ここから編集をスタートすることになった。

僕らが求めたのは「ロッカーズ」。

もう何十年も前の映画で今は振り向く人も少ないのかもしれない。当時レゲエに興味を持って、音楽を探しても好きなものは見つからず、ロッカーズのルール・ロック・レゲエのサントラに入っていた気持ちの良い曲たちに出会ったときは、それまで僕が感じていたレゲエのイメージをかなり飛躍させてくれた。そこから写真集を知って映画を見た。真逆を辿ったロッカーズへの入り口は今も鮮明に覚えている。外で大きな音で聴いてみたい。今すぐにでもプレイしてみたい。また、写真集を通して見たスタイルは今までに見たことも無いほどのレトロなカラフルだった。そこに写る人たちの洒落たスタイルを古着屋に行って真似していたこともあった。こんな親父になりたい、こんな楽しそうな大人がいる国にいつか自分も行ってみたい。そんなことを漠然と思っていた。今回は、その冒険談を聞いていただけで行ったような気になってしまった。
都会はどうしても何かに縛られながら生活をしていかなければならない。それに慣れてうまく付き合ってたとしても、いつかは人間だからボロが出る。だから、ジャマイカの本場のロッカーズに憧れたりするんだ。ぬるま湯で生きてきた人、ハードコアに生きてきた人、そのどちらも今という過酷な状況にいるのは変わらない。だったら楽しんだらいい。人に迷惑をかけなければ、死ぬほど楽しんだっていいと思う。 ロッカーズはそんな生き方だと思った。
次号は9月発売予定。ジャマイカのレゲエが渡ったイングランド
DUBを求めて南からスタートしてみようと思います。

 

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彦根泰志

2016年〆

今年は上半期にカリフォルニアを存分に楽しみ、下半期はパリで貴重な刺激を受けました。その見返りから師走を感じる間も無く様々なロケへ行っている間に年末を迎えてしまったスピード感あふれる日々。

今年一年ありがとうございました。

来年の4月ごろに次号発売を予定してます。「ROCKERS」をテーマにしたご機嫌な特集で、ジャマイカの現状レポやロッカーズのスタイルについて仕込んだりしてます。今だからピースライフ。戦争も競い合うことも啀み合うことも必要はなくて、隣の人が笑っていれば良くないですか。規模が大きくなればなるほどそういう傾向があるように感じてしまい、個々のピース魂がとても大事。だから、ロッカーズの精神を感じてもらえると嬉しいです。

良いお年を✌️

 

 

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KINARI VOL.15

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 10月11日(火)に「KINARI」第15号が発売します。今年の夏に差し掛かる少し前の6月下旬にパリでメンズファッション界の大きな出来事がありました。それは、ナンバーナイン時代からパリでコレクションを発表し続けている〈TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.〉の宮下さんと、NGAP時代からストリートを生き続けているスコロクトの中野さんによって発表されたシーズンテーマが「SKOLOCT」!

 これは東京が生んだストリートの真髄に違いないと思い、パリでのコレクションに密着しました。パリで発表を続けているメンズファッションの先端を歩む宮下さんと、東京から世界へとストリートを発信している中野さんの異なる道を歩んだ両雄が、はじめてコラボレーションしたのです。口先や目先だけのコラボと言うに痴がましいものばかり飛び交う時代の中で、これほど高め合う本意のコラボレーションが生まれたことは素晴らしいことです。趣味の延長でファッション業界となっていったはずのものが、必要のない権力で汚されている。好きなことをして自由でいるために、その分早く走らなければいけない。そんな映画のセリフがピッタリはまるクリエイティブでした。

 今号の締め切りで忘れかけていたポケモンの人たちも街に出ればわんさかいます。別に気にしなければ良いこと、でも都会にはたくさんいるのか?意識してしまうほど人の群れが見られます。ゲームをするのは自由。でも、そのゲームに乗っていない立場から見たら、とても気味悪い。お願いだからコソコソしてと思ってしまいます。オリンピックの工事も相変わらず続き、得体の知れない人間が次から次へと生まれています。とても危険な状態だからますます早く走らないときっとあっという間に飲み込まれてしまいます、そんな過酷な時代。

その人にとって走ること、走る道はそれぞれにあるんだと思ってます。

もっと時代のステージを乗り越えて先の世界を見てみたいですね。

 

 

 

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*マレ地区一のオシャレな団地

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