ロンドン取材日記

先日まで次号の特集のためにロンドンへ。

結果としてはとても良い旅になりました。いつもは海外へ行っても日本と変わらないインターネットという繋がりの中で過ごしていました。けれど、そういった暇つぶしがない中で生活をしていたら、当たり前ですが、すごく集中できて想像以上に取材を終えることができました。繋がらない不安感よりも目の前の繋がる喜びの方が大きくて、当たり前のことを当たり前に見えるようになってきました。自分も気づかぬ内にネット人間になっていたのだと。。。仕事をしていても、どうしてもそういったものから抜けることは難しい。電話の中で起こっている世界と実際に起こっている現実は実は違うということも良くある話です。

今回の取材ではフィルムで撮影してきました。できあがりの良し悪しはデジタルと比べて見る人の好みとなりますが、僕は好きだなと思います。今は撮ってすぐにSNSにアップしてというスピード感ある時代だと思います。フィルムはその全てと逆境してるところが魅力的で、撮影する側も真剣になりますが、被写体もその時間だけは真剣になってくれるんです。シャッターを切っている時間は互いに長く感じず、むしろ出来あがりのために真剣に待ってくれている、そんな感覚が勝手にあります。これはカメラの最も大事な特権のようなもの。

写っているのかという不安と少しの期待。この時が大事で、それが本になった時に誌面に現れるはずです。そんな当たり前のことを本物ばかりの国で感じました。

写真は撮影した一部です。次号発売は9月下旬 !!!

 

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